ズボラ主婦のけろすけです。地元工務店で注文住宅を建てることになりました。
今回はズボラな私が「スーパー工務店」を選んだ理由を解説していこうと思います。
大手ハウスメーカーを選ばなかった理由はコチラに書いたので、もし興味がある人はこちらの記事も読んでみてください。
ズボラがときめくポイント4選
私がこれからオススメしていく「健康住宅」×「WB工法」で建てられる家は、こんなことが実現可能です。
- 空気清浄機、除湿器、加湿器が不要
→面倒なお手入れ不要!電気代減! - 洗濯物が部屋干しでカラッと乾く
→脱外干し!洗濯物の負担減! - ニオイがこもらない
→消臭剤いらず!お家焼肉だってし放題!! - 埃が出にくい
→掃除は必要だけど、圧倒的に楽!!!
他にもたくさんのメリットがありますが、「健康住宅」×「WB工法」ならズボラが日常的に感じている面倒なことが解消されるんです。
…魔法かな?
詳しく解説していきます。
健康住宅とは?
- 住む人の健康を守る
- 家自体の寿命を守る
「健康住宅」は健康に悪い建材を極力省き、住む人の健康を害さない家づくりをした住宅のことです。
空気環境を良くしたり、温度調整や湿度調節などを上手に行うことにより結露が起きにくく、カビの発生を防ぐため、人だけでなく家自体の健康を守ります。
呼吸をする家
「家が呼吸をする」って何事?と思いますよね?
人の健康を意識して建てられた自然素材の家は、空気が違います。
無垢材の床や壁
調湿効果があるため、夏はジメジメした湿気を吸い取り、冬は良い感じに湿気を室内に逃がします。
また、自然乾燥させた無垢材の場合は、形を変えても木としてまだ生きていて、防虫効果、芳香成分が残っています。
漆喰や紙クロス
漆喰や紙クロスも調湿効果があるため、過ごしやすい湿度を保ちます。
また、ニオイを吸い取る力がある為、室内で発生するイヤなニオイなども吸収してくれます。
自然素材は埃が溜まりにくい?
ビニールクロスや新建材のフローリングなどは、静電気が溜まりやすく埃が発生しやすいです。
反対に無垢材や漆喰の壁は静電気を発生させない為、埃が溜まりにくく掃除がしやすいです。
スーパー工務店とは?
- 耐震等級3
- 高性能住宅(高気密、高断熱、パッシブデザインなど)
- 大手ハウスメーカーよりは価格が低めな傾向
ローコスト住宅より建築費用が高くなってしまいますが、上記の3点に優れた高い水準の家を建てる工務店のことをスーパー工務店と呼んでいます。
WB工法とは
引用(WB HOUSE:https://www.wb-house.jp/)
WB工法は機械換気に頼らずに、2つの呼吸(ダブルブレス)で「深呼吸したくなる家」を実現する工法です。
気温の変化によって反応する形状記憶合金を使うことにより、夏涼しく冬暖かい家にし、効率的に換気を行うことができます。
湿気を逃がしたり、ニオイのこもりを防ぐことができるなんて凄いですよね…!
健康住宅、WB工法のデメリット
ここまで、健康住宅やWB工法の良い所ばかり主張してきましたが、デメリットもお伝えしておこうと思います。
デメリット…それは…
建築費用、固定資産税が通常より高くなることです。
(あと、神経質な人は無垢材の床はお手入れの面もデメリットかもしれません…。私レベルのズボラなら、無垢板のデメリットなんて気にもなりませんが…!)
初期費用はかさみますが、電気代などの光熱費の削減、家のメンテナンスコストがかからない家作りをした場合、長い目で見るとメリットの方が大きいのではないかなと思います。
なにより、ストレスがかなり減るって健康に良すぎます。
医療費だって減りますよ。たぶん。
ズボラはお金がかかるものだと割り切って、良い家に住んだ方が絶対に良いです。
まずは体感して。
家作りに自信のある工務店は、完成見学会や宿泊体験に力を入れています。
室内に入った瞬間に、木のいい香りがぶわぁ~っと押し寄せてきます。
実際に空気の違いや無垢床の心地よさを体感することができたら、きっとビニールクロスや合板フローリングの家だと物足りなさを感じるんじゃないかなと思います。
ズボラでもズボラじゃなくても、高性能で空気環境が良い家は生活の質爆上がりなのでおススメです!!!