【初心者向け】回らないお寿司屋さんでの最低限のマナーとは?

お寿司マナー コラム

回転寿司にはよく行くけれど、回らないお寿司屋さんには行ったことがない…そんな人が多いかと思います。

寿司屋でのマナーや値段の問題で、敷居が高いと感じていませんか?

でもですね、やっぱり回転寿司より、カウンターで職人さんが握ってくれるお寿司って美味しいんです。食べてみたくないですか?
今回は、超ビギナーのための、簡単な寿司屋のマナーをいくつか紹介します。

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来店して席につくまでのマナー

予約の電話はしたほうがいい?

仕事関係などの接待で行くような場合、高級寿司店は席の数も限られますから、予約は必須かと思います。あらかじめ人数や予算、食べたい物や苦手な物を事前に伝えておくのがベターです。

そうでない場合は、予約無しでふらっとお店に行ったところで、マナー違反ではありません。

ただ、カウンターに確実に座りたいのなら、予約すれば確実だし、上記のように予算や食の好みなども伝えることができるので、安心かと思います。

カウンター席に座りたい時の声のかけ方

お寿司屋さんにはカウンター席とテーブル席があります。でも、せっかく回らないお寿司屋さんに行くんだから、カウンター体験してみたいですよね?

カウンターは常連さんや通の人じゃないと座れないなんていうことはありません。基本的に誰が座ったって構わないんです。

しかし予約が入っているかもしれないので、板前さんに「カウンターいいですか?」と一声かけてから座りましょう。

どこに座ったらいい?

板前さんが数人いるお店の場合、店の出入り口に一番近い側にいる板前さんのことを「花板(はないた)」といいます。花板とは、板場を仕切る最上位者のことを言います。

おすすめはその花板さんの前ですが、どこに座ったって構いません。

わからなかったら、どの辺りに座ったらいいか素直に聞きましょう。

初心者でも、魚の知識が無くても、大丈夫

回らないお寿司屋さんに行ったら、素人感を出してはいけないんじゃないか?と通を気取ろうとするお客さんが多いようですが、そんな頑張る必要はありません。初めてなら「初めてなんです」と言ってしまって大丈夫。

板前さんは魚と接客のプロなので、頼む順番がわからなかったり、魚のことがわからなくても、美味しく食べられるように誘導してくれます。

何の魚かわからなかったら「これは何ですか?」と聞いてみましょう。魚の名前の他に、うんちくが聞けるかもしれません。

カウンターに座ってからのマナー

板前さんとは喋らないといけないの?

別に、気取って魚のことを語ったりする必要は全くありません。

しかし、カウンターで食べる醍醐味の一つは、板前さんとの距離感。板前さんが忙しくないようだったら、何かお話してみてもいいかもしれません。「おすすめは何ですか?」という魔法の言葉を使えば、その日仕入れた魚の中から、一番美味しいネタを握ってもらえますよ!

お寿司屋さんでやってはいけないこととは?

お寿司屋さんに限らず、楽しく食事をするマナーはどこも同じです。

大声で話をする。タバコを吸う。キツすぎる香水をつける。食事を楽しむ他のお客さんの迷惑になる行為はやめましょう。

箸を持ったまま、人を指差したり、手振りする姿は品がありません。箸を箸おきに置いてから話をしましょう。

注文する時のマナー

注文するネタの順番は守らないとだめ?

お寿司屋さんに聞いたところ、一般的には、味の淡白な白身のもの→光物や貝類→脂ののった赤身、ウニなど濃厚な味のもの→穴子や玉子などの甘い物→巻物(食事終了の合図)が美味しく食べる基本で、あくまでおすすめなのですが、好きな物を好きなように食べて構わないとのことです。

また、寿司屋には生の物だけではなく、煮物や焼き物、蒸し物など幅広くメニューが揃っているので、色々味わって楽しく食事をしましょう。

注文するタイミングがわからない

カウンターでは客が横並びに並んでいるので、場の空気を読むことが大切です。

注文しやすいタイミングは、板前さんが注文されていたものを握り終わって寿司を出した頃合いを見計らって声をかけることです。

空気を読む…日本文化って感じがしますね。せかせかせずに、ゆっくり食事を楽しみましょう。

一度に何種類のネタまで頼んでいいの?

寿司は握りたてを食べるのが一番美味しいです。ですので、一度にたくさん注文するのではなく、少しずつ味わっていくのがいいかと思います。

多くても3種類くらいに留めることをおすすめします。

ワサビが苦手なんだけれど、サビ抜きってできるの?

昔から、薬味は毒消しとして使われてきましたが、ワサビが苦手な人は注文の際に「ワサビ抜きでお願いします」と声をかけて問題ありません。

お茶のおかわりが欲しい時、なんて言えばいい?

よくお茶のことを「あがり」という風に言いますが、それはお店側がお客んに対して使う用語です。

お客さんである私たちは「お茶をください」と言いましょう。

お勘定が怖いから、値段指定しておきたい。

もちろん可能です。最初に値段を伝えておけば、板前さんが調整してくれます。ちなみに板前さんから汁物を勧められたら「そろそろ予算の上限ですよ」の合図です。

おすすめで頼む際でも値段の指定は可能です。予算を元に、板前さんが最高のお寿司を提供してくれます。ちなみに、この際に苦手な物を伝えておけば、さらに安心してお寿司を楽しむことができます。